三重県津市の歯医者さん 前田歯科医院 いびきや睡眠時無呼吸症を軽減するスリープスプリントのご案内

スリープスプリント・SAS

あなたは単なるいびきですか?それとも睡眠時無呼吸症候群

前田歯科医院のスリープスプリント・SAS

ポイント1 いびきがうるさい!眠れない・・・ の原因を説明します

ポイント2 お口にぴったり合うスリープスプリントをつくります

ポイント3 安眠・快眠の実現と昼間の元気のお手伝いをします


大の字でいびきをかいて寝ている人ってとても気持ち良さそうですよね。
「高いびき」って言葉もあるように、幸せそうに見えたりもします。

でも、実際に同じ部屋で就寝となると事情は異なってきます。
「うるさい・・・」「眠れない・・・」
いびきをかかない人から見るとうるさい迷惑な人となってしまいます。

「うるさい」だけならまだ良いのですが、途中で呼吸が止まるようないびきだと睡眠時無呼吸症候群の心配も出てきます。

当歯科医院ではいびきや睡眠時無呼吸症候群に効果のあるスリープスプリントを扱っております。
いびきがうるさい!と言われる方、
いびきをかく方でよく眠れない、寝た気がしないとお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

いびきのメカニズム

仰向けになって寝ると、緊張の緩んだ軟口蓋や舌根が下方に垂れて上気道が狭くなります。
いびきはこの狭くなった上気道を、呼吸つまり空気が通る時に起こる振動です。
いびきのメカニズム
いびきが習慣化している人は実に2000万人以上!
そのうち約10%(200万人)の方々が睡眠時無呼吸症候群(SAS)だといわれています。
寝ている間に何十回も呼吸が止まってしまう方が大勢いるのです。

睡眠時無呼吸症候群とは?

皆さんは2003年の新幹線の運転手の居眠り運転を覚えていますか?
幸いにも制御装置が働いて大惨事にはなりませんでしたが、その後の検査で運転手は「睡眠時無呼吸症候群」であったと診断されています。
大惨事にも成りかねないこの事件は注目を集め、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を広めるきっかけになりました。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は睡眠障害という病気です!
1990年に発表された睡眠障害国際分類(ICSD)では、睡眠障害は大きく4つに分類され、睡眠時無呼吸症候群は不眠症と同様に睡眠異常に分類されています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は睡眠障害という病気です!
基本的には、
一晩(7時間)の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上起こる
または、
睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上の場合
に睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
睡眠時無呼吸症候群には次の3種類があります。

閉塞型睡眠時無呼吸症候群 上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある。肥満者に多い。
中枢型睡眠時無呼吸症候群 呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失するもの。
混合型睡眠時無呼吸症候群 閉塞型と中枢型の混合したもの。

この中で、歯科医院で予防できる睡眠時無呼吸症候群は閉塞型になります。
いびきのメカニズムにもありますが、閉塞型は睡眠中に舌根部や軟口蓋が下がって気道を塞ぐことによって起こると考えられます。
中枢型は脳血管障害などによる呼吸中枢の障害から起こるものなので、医科の分野になります。

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠中 いびきが大きい
睡眠中に呼吸停止が起こる
頻繁に目が覚める
就寝中の頻繁なトイレ(2型糖尿病になりやすい)
不眠症
こむら返り(ふくらはぎに起こる筋痙攣)
活動時 熟睡感がない
起床時の頭痛
日中の耐え難い眠気
集中力の低下
その他 肥満
勃起機能不全(ED)、月経不順

睡眠時無呼吸症候群と合併症

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸停止が繰り返されるため、肺が十分に機能できなくなります。血圧が上昇し、血液も凝固しやすくなります。
呼吸機能の低下による低酸素血症(動脈血中の酸素が不足した状態)や高炭酸ガス血症(血中に炭酸ガスが蓄積した状態)はさまざまな合併症を引き起こす危険因子になります。

高血圧(心不全・心筋梗塞 他) 脳血管障害(脳卒中)
糖尿病(高脂血症) 多血症(頭痛・めまい)
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞) 不整脈(めまい・動悸・失神)

歯科医院のいびき・睡眠時無呼吸対策

スリープスプリントでいびき解消!睡眠時無呼吸症候群対策!

歯科医院で対応できる、いびき・睡眠時無呼吸症候群の治療にはスリープスプリントがあります。マウスピースのような形状で睡眠時に装着して呼吸の障害を取り除きます。
閉塞型の睡眠時無呼吸症候群に有効で、いびきを軽減し安眠できるようになります。

睡眠時無呼吸症候群の治療では、以下の条件のもと健康保険が適用できます。

ポイント1 睡眠検査をおこなうこと(終夜睡眠ポリグラフ検査)

ポイント1 検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断されること

ポイント1 医師の治療依頼(紹介状)があること


睡眠時無呼吸症候群の治療としては、スリープスプリントの他、CPAP(シーパップ)とよばれる鼻マスクによって陽圧空気を持続的に送る装置を使用する方法、扁桃腺や軟口蓋の肥大した部分を外科的に切除する方法などがあります。

しかし、簡便さや携帯の便利さを考え、スリープスプリントをファーストチョイスされる患者様は多数おられます。
単なるいびきでお悩みの方には自費診療になりますが製作することも可能です。

いびき・睡眠時無呼吸症候群の検査

いびきの治療に先駆けて、まず単なるいびきなのか? それとも睡眠時無呼吸症候群なのか? を専門の医療機関で検査する必要があります。
医療機関については当歯科医院でもご案内しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
いびき・睡眠時無呼吸症候群の検査の流れ




スリープスプリントの製作と治療

スリープスプリント
スリープスプリントは睡眠中に装着するマウスピースです。

装着することで下あごが前に出て、自然に舌が上がり、気道が広がって呼吸しやすくなります。いびきも解消されます。

携帯にも便利な大きさで、4回程の通院ですぐに仕上げることができます。また、口腔内の状態があまり変わらなければ長期間お使いいただけるので経済的です。
スリープスプリントを保険適用で製作する場合
医科の紹介状と検査結果が必要になります。
スリープスプリントを保険適用で製作する場合
通常のいびき、または保険を適用されない場合
いびき防止が目的の方など医師の紹介状がなくてもスリープスプリントを自費で製作することができます。

いびき・睡眠時無呼吸症候群と対症療法

歯科医院でおこなうスリープスプリント、医科でおこなうCPAPはどちらも対症療法です。
原因をもとから絶つ治療ではないため、改善するには原因を解決する必要があります。

対症療法は病気の症状として表れている苦痛の緩和や消失を目的とした治療で、病気を直接治す治療ではありません。
(風邪の時に発熱を抑えるために服用する解熱剤も対症療法です)

単なるいびきの場合やスリープスプリントが適用される閉塞型睡眠時無呼吸症候群の場合、その多くは生活習慣や肥満に原因があります。

ポイント1 疲労の蓄積に注意し、ストレス改善を意識しましょう

日頃の生活サイクルが乱れていると疲れやすくなります。
食生活と睡眠時間を意識して規則正しい生活をこころがけましょう。

ポイント2 メタボリックシンドローム(肥満)の方は改善努力を!

いびきや睡眠時無呼吸症候群は肥満体形や首が短くて太い方などに起こりやすい症状です。肥満にともない扁桃腺や軟口蓋も肥大します。
間食や暴飲暴食を避け、適度な運動を心がけましょう。

ポイント3 口腔や呼吸に関係する筋機能を鍛えてみよう!

いびきや閉塞型睡眠時無呼吸症候群は口腔の筋肉の衰えも関係します。
閉塞型のいびきの多くは舌根や軟口蓋が仰向けに寝た時に沈下して起こります。
重力の影響や睡眠中の筋肉の弛緩が原因ですから、これらの筋力を鍛えることも必要です。
当歯科医院では口腔筋機能療法:MFT(ORAL MYOFUNCTIONAL THERAPY)の指導もおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせください。