三重県津市の歯医者さん 前田歯科医院へようこそ!

歯科口腔外科

痛みの少ない外科治療! お口の将来まで考えた外科治療!患者様の安心と笑顔をつくります

前田歯科医院の歯科口腔外科

ポイント1 熟練した麻酔技術で痛みの少ない治療が可能です

ポイント2 安易な治療はせず、きちんと見極めてから治療に入ります

ポイント3 技術を要する口腔外科治療まで幅広く対応できます

ポイント4 さらに専門的な治療は提携病院をご紹介します


前田歯科医院では口腔粘膜疾患・顎関節症・親知らずの抜歯・歯根のう胞の摘出・小帯切除など歯科口腔外科でおこなうほとんどの小手術に対応しています。
総合病院や口腔外科専門医、顎関節症専門医などとも連携しており、必要に応じてご紹介しております。

さまざまな歯科口腔外科治療

歯根のう胞の摘出 的確な治療技術で再発のない治療を目指します
歯根のう胞
歯根先端部が細菌に侵されると、歯根のう胞という袋状の膿の塊ができることがあります。
症状が軽い場合はかぶせ物や詰め物をはずして根管治療をおこないます。 状態が悪い場合は歯根のう胞を直接取り除く外科的治療(開窓法)をおこないます。また、歯根が割れてしまっている場合や改善がなかなか見られない場合は抜歯することもあります。

多くの場合、根管治療が不十分であったり割れた歯根に細菌が進入して起こるため、虫歯の治療とくに根管治療は確実におこなうことが大切です。
当歯科医院は歯内療法学会に参加しており、歯内療法ガイドラインに沿った根管治療で歯根のう胞を起こさないよう常に心がけております。

歯根端切除 歯根端切除は最終手段! まずは根管治療で改善を目指します!
歯根端切除
根管治療や歯根のう胞の摘出後など、治療後の状態によっては歯根の先端部を切除することがあります。また、歯根のう胞の摘出だけでは改善が見られないと判断した場合も歯根端切除をおこなうことがあります。

歯根先端部の病変を絶つための最終的ともいえる処置で、歯を残すことを最大の目的としておこないます。
多くの場合、病変を絶つことで改善できますが、治療後の状態によっては抜歯することもあります。
抜歯 残せない歯の抜歯・埋伏歯の抜歯・親知らずの抜歯
外科的に歯を抜かなければならない原因はさまざまです。
お口や体の健康にとって抜歯した方が望ましいと判断した場合は、患者様に抜歯の理由を説明して同意を得た上で歯を抜くことがあります。

いろいろな抜歯の原因

歯髄炎 虫歯が進行して歯の神経まで侵された
根尖病巣 虫歯菌や歯周病菌などによる歯根先端部の病巣
歯槽骨吸収 歯周病によって歯槽骨が減り歯を支えていられなくなった
一般矯正 永久歯が生え揃ってから歯を抜いてスペースをつくり、歯並びを整える治療
歯並びの予防 今後、歯並びの乱れの原因となると考えられる場合(親知らずなど)
虫歯・歯周病の予防 該当する歯が歯磨きなどの口腔ケアを阻害していると判断した場合(親知らずなど)
その他 親知らずなど完全に生えきっていない歯(埋伏歯・水平埋伏歯)が、今後何かしらの悪影響を及ぼすと考えられる場合

歯牙移植 歯牙移植?ブリッジ?インプラント?義歯? きちんと説明します
歯を失った部分に親知らずや口腔内で機能していない歯を移植する口腔外科治療です。
インプラントとは異なり、クッションの役割を持つ歯根膜が付いた状態で移植するため、歯本来の噛み心地を再現することができます。

親知らずを移植する場合は保険が適用できることがありますが、それ以外の場合は自費診療になります。また、移植した歯をそのまま使うのではなく多くの場合、かぶせ物(クラウン)が必要になります。

移植できる歯がない場合は生態親和性の高いインプラント(人工歯根)による治療もおこなってます。

歯牙移植
歯牙移植
口内炎 1週間?2週間?辛い口内炎の症状を緩和・治癒します
口内炎
口内炎で痛みや食事がとりずらいなど苦労された経験は誰もがしていると思います。
口内炎にはさまざまな原因があります。
細菌感染や抵抗力の低下、過度なストレスなどが原因で起こったり、咬み合わせ不良や機械的刺激・化学的刺激によって起こる場合もあります。また、ビタミン不足や全身疾患の症状のひとつとして起こることもあります。
口内炎の根本的な原因は解明されていませんが、いくつかの要因が重なることによって起こると考えられています。

治療は口腔内の消毒と清掃をおこない、レーザー照射やステロイド系抗炎症薬の貼薬などをおこないますが、抵抗力の低下や過度なストレスなどが原因と考えられる場合はゆっくり休むことも必要です。
口唇ヘルペス 再発を繰り返す口唇ヘルペス・・・ お気軽にご相談ください!
口や唇の周りに赤い腫れや水ぶくれができる口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによる感染症です。 かゆみや痛みを生じますが10日~2週間くらいでおさまる病気です。
症状がおさまってもウイルスはいなくなったわけではありません。ウイルスは神経細胞にじっと潜み、再発のチャンスをうかがっているのです。弱いウィルスのため免疫による治癒が難しく、再発しやすいのです。疲れやストレスによって体が弱った時に繰り返されるのはそのためです。

やっかいな病気ですが、すぐ治るからと毎回ほうっておくと、水ぶくれやかさぶたによるただれが痕になって残ることもありますので、できるだけ早めの治療をお勧めします。
治療は抗ウイルス薬が中心となり、一般的には患部に薬を塗ります。
早目に適切な処置をすれば軽い症状のうちに治すことができます。
顎関節症 不定愁訴の代表格! まずはじっくり検査します!
顎関節症は不適切な口の開閉や、歯軋りなどの大きな外力や不適切な方向からの外力、不適切なかぶせ物(補綴物)など多様な咬合異常や、頬の筋肉(咬筋)の過緊張が影響している言われています。さらに寝違えや頬杖などの生活習慣、生活変化と肉体的・心理的ストレスなどが加わって発症することが多いようです。
また、明らかに異常な噛み合わせや顎関節自体の変形も大きな負担となって発症することがあるようです。

直接的な症状としては、口が痛くてあけられない・口を開閉すると異音がするなどがありますが、めまい・立ち眩み・耳鳴り・頭痛といった身体症状や、情緒不安定・抑うつなどの精神的な症状をうったえる方も多数みられます。

噛み合わせが大きく狂っている場合は、かぶせ物を交換するなどして適切な噛み合せに整える治療をおこないます。 また症状によっては顎関節症専用マウスピースによる治療もおこなうことがあります。
以下の図のように関節円板の損傷など顎関節自体が原因と考えられる場合は、信頼のおける顎関節症専門医を紹介しております。

顎関節症と関節円板の関係

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