前田歯科医院の安心・安全インプラント
本当に必要な患者様にインプラント治療をご提案します
安全を何よりも優先したインプラント治療をおこないます
CT撮影を必ずおこない状況を把握した治療をおこないます
治療後のメインテナンス方法をていねいに説明します
インプラント治療とは?
このような方にお勧めのインプラント治療
インプラントの効果に期待したい | 入れ歯の使用がわずらわしい |
家族で一緒の食事を楽しみたい | 入れ歯がすぐ合わなくなる |
事故などの外傷で歯を失ってしまった | 入れ歯の見た目に抵抗がある |
自然歯のような見た目がほしい | 入れ歯に違和感があり装着できない |
何でも食べられる食事がしたい | 入れ歯のため固いものが食べられない |
抜けている歯が多くブリッジができない | 入れ歯のため話しにくい |
奥歯が抜けていてブリッジができない | 入れ歯の嘔吐反射で悩んでいる |
ブリッジのために健康な歯を削りたくない |
インプラント・ブリッジ・入れ歯治療の比較
インプラント治療計画システム
安全インプラントを実現する精密ガイド
インプラント治療手順
インプラント治療のために
あらかじめ骨の再生をする場合
骨の吸収が激しくインプラントを埋め込むことができない場合におこないます。
骨の再生するスペースに骨補填剤や自家骨を補填して保護膜で覆い、歯肉を縫合して一定期間おき骨の再生を待ちます。
インプラントを埋め込める骨が十分できてからインプラント手術を行います。
インプラント手術と同時に骨の再生をする場合
歯槽骨の後退により歯肉が痩せ、埋め込んだインプラントが歯肉表面に露出してしまう場合などに行います。インプラント埋入時に、骨に吸収される成分でできた保護膜でインプラントの露出部分(骨を再生する部分)を覆い、歯肉を縫合します。保護膜は分解され自然になくなります。
インプラント不安解消Q&A
顎の骨の成長が止まっている必要があるため、一般的には18歳前後からになります。顎の骨の成長状態はレントゲンなどの検査で確認することができます。
年齢の上限はとくになく、一般的な歯科治療の受診が可能な方が対象になります。
残念なことですが、インプラント治療を希望する方すべてがおこなえるとは限りません。
患者様ご自身の全身や口腔内の状態によっては治療できない場合があります。
一般的には高血圧症・心疾患・血液疾患・糖尿病等がインプラント治療の禁忌症になりますが、治療によるリスクコントロールや手術中の徹底したモニタリングによって可能な場合もあります。
また、健康な方でも顎の骨の状態によってはインプラント治療がおこなえないことがあります。この場合は、先にあごの骨を造成する手術などが必要になります。
インプラントは40年以上に渡って歯科治療で利用されてきましたが、インプラントが原因によるアレルギー症状はほとんど報告されておりません。
インプラント本体はチタン製でアレルギー源となる可能性が低く、人体にとてもやさしい材質で構成されています。上にかぶせる人工歯もセラミックなど人体にやさしい材質のものを使用します。
歯科では一般的なアレルギー源として、チタンや金以外の金属やプラスチックなどが考えられます。心配な場合は、アレルギーを特定するバッチテストを皮膚科にておこなうこともできます。
チタン製のインプラント本体が心臓ペースメーカーに影響を与えることはほとんどありません。
人体にやさしい金属であるチタンは、電磁波を出すことがなく、また頑丈なためペースメーカーを保護する外装にも使われているようです。
インターネットのWEBサイトや書籍やパンフレットなどでインプラントについて簡単に調べてみましょう。
しかし、これらは一方的な情報かもしれません。あなたが気になること、聞きたいことはきちんとメモして担当の歯科医師にきちんと質問してください。
あなたの病歴や普段の処方薬についても、必ず報告してください。
病名や病気の状態、服用している薬などによります。まず、あなたの病気、状態を担当の歯科医師に伝え相談してください。
確かにタバコは良くありません。歯周病で歯を失う方も喫煙者が多いのです。
インプラントの長期間の維持率も喫煙によって低下すると言われています。
まずは、担当の歯科医師に相談してみてください。
昔の、あるいは今まであったご自分の歯と同じような感覚で、食べたり・噛んだり・話したり・笑ったりすることができます。
人工物でありながら「第二の歯」と言われるほど不自由なく暮らすことができるようになります。
一般的にはインプラント治療後10年経過した残存率は90%以上と言われています。
一生の使用も可能かもしれませんが、これは患者様個々のお口の衛生状態や咬み合わせの状態などに影響されます。そのため長期間維持するには日頃のお口のケアと、歯科医院での定期健診が大切です。
ちなみに、40年前に最初にスウェーデンで治療された患者さんのインプラントは現在でも機能しているそうです。
レントゲン写真や模型、CT撮影による診査・診断が中心になります。必要に応じて血液検査や内科等への照会をおこなう場合もあります。
また、虫歯や歯周病などの歯科疾患をお持ちの方は先にこれらの治療をおこないます。咬み合わせに問題がある場合も先に解決する必要があるかもしれません。
インプラント本体の本数や、かぶせる人工歯の種類や材質によってさまざまです。
一般的には、一歯欠損の場合で35万円~、3本ブリッジの場合で65万円~、総義歯の場合で100万~になります。
どのような治療をおこなうかで変わってきますので、インプラント治療の前に治療内容と治療費を詳しくご説明します。
このイメージが一番問題です。
当歯科医院ではインプラント治療を強引に進めるようなことはしておりません。
現在のお口の状況やインプラント治療のこと、治療後予測される問題、費用などを詳しく説明し、疑問や不安が消えたところでどうされるかを決めていただきます。
インプラント治療成功の秘訣は患者様と歯科医院との信頼関係にあるのです。
インプラント埋入後の数日間は周囲の歯肉粘膜に痛みがでることがあります。
また、頬の腫れやうずきが短期間続く可能性もあります。
その場合は、事前に処方したお薬を服用していただくことになります。
一般的なスポーツの場合、とくに制限はありません。ただし、激しい運動をされている方は事前に担当の歯科医師に相談してください。一般的には顎の骨とインプラントの結合に影響が出ないよう、2・3日の休養をお勧めします。
仕事についても、手術の内容によっては1~2日の休暇を取る必要があるかもしれませんが、一般的には翌日から普段の生活に戻ることができます。
歯磨きは普通の歯と同じようにハブラシを使います。しかし、天然歯以上に歯と歯茎の境目のブラッシングは必要です。歯と歯茎の境目に繁殖した微生物は、歯茎や長期に渡ってはインプラント周囲の骨を傷つけます。
またインプラント専用の超音波スケーラーによるメインテナンスを歯科医院で受ければ、インプラントを傷つけることなく歯垢などの汚れを落とすことができます。
入院の必要はありません。通院回数は治療内容によってさまざまです。
初回時は希望をお聞きすることと、治療相談が中心になります。
2回目はレントゲン撮影や治療計画の作成になります。
インプラント埋入は、隣接する歯に問題がある場合、先にそれらの治療をする必要があります。一次オペでインプラントを埋入し、7~10日後に抜糸をおこない、インプラントと骨の結合を待つことになります。
局所麻酔でおこなうのが一般的で、とくに必要ありません。
手術中は振動を感じる程度で痛みを感じることはないため、多くの患者様が虫歯の治療(局所麻酔)と同じような感覚だったと言われます。
全身麻酔によるインプラント治療をご希望される患者様は、担当の歯科医師にご相談ください。
微生物(細菌など)による感染は、早期に発見すれば治療することができます。
歯科医院の説明に従ったご家庭でのお口のケアと定期健診をきちんとおこなっていれば、感染といった問題は未然に防げます。
お口のケアと言っても特別難しいことをするのではなく、インプラントと歯茎の境目をきちんと磨くようにしてください。歯間ブラシやデンタルフロスが有効です。
歯には繰り返し強い力がかかります。そのため、インプラント本体に固定されている人工歯の部分がはずれたり、ゆるんだりすることがまれにありますが、歯科医院で早めに対処すれば問題ありません。
なお、インプラント本体は強度的に問題のない設計になっているので、通常は折れることはありません。しかし、人間の噛む力は時として想像を超えることがあります。
また、食事や会話をする時よりも睡眠中の歯ぎしり(ブラキシズム)の時に、とくに大きな力がかかります。このような力が長期的に継続して加わり続けると、極めて稀にですがインプラントが折れることがあるかもしれません。(就寝時のマウスピース装着で、歯ぎしりからインプラントを守ることができます。)
もし、インプラントが抜けたり撤去することになった場合、その部分の骨のダメージが少なければ、再び骨ができるのを待って、再度インプラント治療をおこなうことも可能です。
この場合は、このようなことになった原因を調べて、再発防止のための対策をたてておくことが大切です。